先月末、新習志野駅周辺の魅力向上について考えをまとめたブログ記事を書きました。そして、先週、産経新聞による神谷・千葉市長へのインタビュー記事を読んでいたら、注目する内容がありました。
老朽化するZOZOマリンスタジアムの改修・建替えの課題に対して、神谷市長は、
「改修するか新設するかは街づくりの観点から検討することが重要だ。幕張新都心の第2の街開きが求められる」
と答えています。
千葉市が昨年公表した「ZOZOマリンスタジアムあり方検討」基礎調査の結果、そして、一昨年に公表した「幕張新都心まちづくり将来構想」を読み込み、現スタジアム周辺を見渡した結果、私は、幕張メッセ駐車場に新しいスタジアムを建てる可能性がかなり高いと勝手に推測しています。
それゆえに、神谷市長は、「幕張新都心の第2の街開きが求められる」と示唆したと捉えています。そして、スタジアム新設を起爆剤として、幕張新都心の新しいまちづくりを大胆に進める算段ではないでしょうか。
今年の9月末まで実施されている「ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)(建替・改修)基本構想策定」業務の結果が出た後、来年3月に予定される千葉市長選挙までの間に、新しい場所に建替えなのか、今のスタジアムの改修なのか、政治決断がなされて公表されるのだと思います。
隣接する習志野市としてもこの「幕張新都心の第2の街開き」はしっかり着目し、新習志野駅周辺も時機を逸せずに「第2の街開き」に向けた将来構想を打ち出していく時です。このような問題意識で活動を展開し、6月に予定されている議会での一般質問で議論していく予定です。
ともに、ワクワクする習志野へ!
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