バックキャスティングの大事さ、30年あれば大きな夢も叶えることができる

昨日は、過去30年間における男子サッカー日本代表の躍進を例に、チャレンジの大切さを主張しました。改めて、政治もまちづくりも同じだと思います。

そして、私は、バックキャスティング(Backcasting)という思考方式が大事だと色々な場面で強調しています。

バックキャスティングとは、現状の延長線で未来像を考えるのではなく、理想とする未来像を設定したうえで、その未来像を起点として現状を確認し、未来像と現状との間にある課題をどう解決していくか、と考えるやり方です。

今の街は課題が多いからできる範囲で無難なまちづくりを進めるのか

まずは目指したい街の姿を考えて、そのうえで、その姿と現状との差を考えて現実的な取組を粘り強く進めていくまちづくりをするのか

私は、夢の力を信じる人間なので、後者を選びます。バックキャスティングで習志野のまちづくりを進めていきます。

もちろん、現実の課題から逃げるつもりはありません。法律や経緯、地権者の意向等、様々な要素をしっかりと捉えたうえで、課題の解決に前向きに取り組みます。目指すべき理想像に向かって、1ミリでも1歩で進んでいくために汗をかいていきます。

ともに、ワクワクする習志野へ。バックキャスティングで豊かな未来へ。

(写真は新習志野駅前の駅前広場。この広い場所を訪れるたびにワクワクする未来を思い描いています)

 

 

 

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