習志野シニアクラブ、明石モデルを話題に意見交換

今日は、習志野シニアクラブにご招待いただいて、「新人議員と語り合う『明石モデル』」というテーマの意見交換会に参加させていただきました。

参加した議員は、佐藤まり議員、寺川きりゅう議員、三代川ゆうや議員、そして、私の4人。他の新人議員4名の方はご都合がつかずに残念ながら欠席ということでした。

明石モデルというのは、メディアに頻繁に登場している泉房穂氏が明石市長時代に行った様々な政策について総体として表現している言葉です。

私は、3点、明石モデルへの意見をお伝えしました。

まず、明石市の位置付けを冷静に見極めて、「暮らし」という面に着目したうえで子育て世代に投資したという戦略性。

次に、改革において様々な軋轢や対立があったにもかかわらずやり抜いて一定の成果をしっかり実現したという点。

そして、明石での成果を発信して、地方政治の可能性を伝えている点。

これらの点で明石モデルは素晴らしいと捉えています。

一方、明石モデルをそのまま習志野市に適用できるとは思っていません。習志野市には習志野市の事情がありますので、習志野市の状況に応じた政策が必要です。

習志野市の状況を冷静に見極めて、必要な政策を果敢に実施していく、前例踏襲・事なかれ主義・横並び主義・減点主義といったものとは決別して果敢にチャレンジしていくことが求められています。

明石モデル以外についても、様々なご意見、ご指摘をいただき、大変貴重な機会になりました。企画いただいた方、そして、ご参加いただいた方に感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

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