まちづくりは当事者意識から始まる

一昨日のブログで紹介したパイプオルガン再設置に関するクラウドファンディングについて多くの意見を更にいただいております。

いただいた様々なご意見を踏まえて更に考えていくと、今回の問題(クラウドファンディング)だけでなく、まちづくりは住民の当事者意識から始まる、と改めて思います。

私たちは民主主義の社会で生きているので、市政においては、住民の代表として市長と市議会議員を選び、市長と市議会議員は市民からの負託を踏まえて市政に関する諸課題を議論し、二元代表制の下で意思決定を行っていく、という構造になっています。

市長も市議会議員も有権者の選んだ代表ですので、その言動に課題があれば指摘をし、課題が根深い場合には次の選挙で評価をする(選挙を待たずにリコール(解職)を求める制度もあります)、または、住民の代表としてより適切な人を育てて政治家として推しあげていく、ということが重要です。

目の前の課題について指摘をして終わり、ではなく、課題を生み出している構造は何か、その構造を変えるためには有権者はどういう行動を採るべきか、考えていく必要があります。

まちづくりは、有権者の当事者意識から始まる。私は、住民の代表である市議会議員として、しがらみ等は一切関係なく、「習志野市民にとって良いか悪いか」という判断基準で、当事者意識という熱が高まるような政治活動を全力で続けていきます。

(具体的な提案は、議会活動に加えて、年に1回、会派から市長への予算要望という形でも提案しています。詳細はこちら

 

 

 

 

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