まちづくりの土台、それは住民の想いと歴史

まちづくりのあり方を日々考えていると、公共施設の配置のあり方、道路の改善、公園の維持管理等、目に見える施設のあり方に注目し過ぎてしまうことがあります。しかし、これらの施設は私たちの生活を支えるものなので確かに重要ですが、あくまで手段であって目的ではないと自省しています。

まちづくりの土台は、そのまちに住む人達がどういう想いで過ごし、どういうまちにしていきたいと考えているのかということ、そして、先人たちはどのような考えでまちを創ってきたのかという歴史を踏まえることが大事です。

どんなに素晴らしい施設や道路があっても、住民の想いがなければただの物でしかありません。まちづくりの目的は、安全・安心で、豊かでワクワクできる生活を楽しめるまちを創ることにあります。

私は、習志野市民の想い、そして、まちづくりの歴史を踏まえて、前向きでワクワクするまちづくりを推進していきます。

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