習志野花火大会2024で考える、行政に期待される役割

先日、共有した「習志野花火大会2024」、注目が集まっているようで、一部の席は完売したようです。

この花火大会、民間企業の主催で、習志野市は特別後援という立ち位置になっています。予算は出さずに、場所の無償提供、そして、関係機関との調整への協力を行っています。

私は、この花火大会の決定を通じて、改めて、行政に期待される役割、行政のもつ可能性を考えました。

つまり、予算を出さないとしても、場所の提供や関係機関との調整で十分に盛り上げに貢献できるということです。

目に見えるお金ではありませんが、場所を提供する、無償で貸し出すということは、価値を提供していることになります。そして、民間企業にとっては難度が高い行政機関との調整に自治体は力を発揮することができます。

例えば、今日明日で開催されている新習志野駅前祭のように、駅前広場を無償ないしは有償で貸し出しをして民間企業が使用するという形もよいと思います。このように考えると、様々な可能性が広がっていると思います。

行政のもつ可能性を最大限活用して、ワクワクする習志野を創っていきます!

(写真は、干潮時に茜浜に出現する浜辺の様子)

 

 

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