ビジョンを描き、ワクワクする提案ができなければ、政治家失格

政治家には、様々な役割がありますが、最も大事なものは2つあると考えています。

まず、様々な立場の方、特に弱い立場にある方に寄り添い、少しでも状況を改善できないか、一緒に考え、行動するということ。具体的には、法令や制度のはざま等で適切な対応を受けられずに困っている人がいる場合、新しい制度を作ったり、必要な法令改正を主導する役割が政治家には期待されます。官僚は、どうしても、既存の法令や制度ありき、または、前例踏襲で対応をしてしまう傾向があると思いますし、仕方ないと思います。そこで、政治家が住民の代表として、どうやったら問題を改善できるかという姿勢で動く必要があります。

次に、前向きなビジョンを描き、人々をワクワクさせる提案をするということ。できない理由、制約等を見つけることは簡単です。現状や課題を踏まえて、それでも、「こういう方向で社会や街を変えていける、みんなで変えていこう!」という明確なビジョンを示すこと、そして、そのビジョンの実現につながっていく具体的な事業を提案し、人々の心に「ワクワク」を広げていくことが政治家には求められています。

逆に言えば、政治家なのに官僚のような言動に留まっていては、政治家失格。そのように常に自省しています。

「色々と問題はあるけど、明るい未来を目指して頑張っていこう!」、と思うきっかけを創ることができる存在が政治家です。そんな政治家となるべく、前向きなまちづくりを進める熱源となるべく、日々精進していきます。

ともに、ワクワクする習志野へ!

(写真は、昨年の選挙の際にポスター前で記念に撮影したものです)

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