習志野市議会、予算委員会:説明責任、そして、政治の責任

予算委員会の3日目、今日は衛生費、労働費、農林水産業費、商工費、土木費、消防費について審査しました。衛生費においては、新清掃工場整備事業について、予定を変更してその事業費の再精査をすることに多くの質問がありました。

私は、新清掃工場整備事業については、時機を逸せずに国・県によるごみ処理の広域化に合流することを検討していくべき、と強く主張しています。

市の方針としては、2026年度に現在の事業費を見直し、また、現工場の劣化度診断をするというものですが、一年間かけて検討している間に、事業費は更に膨らみ、現工場の劣化は酷いと判明して延必要な期間の延命ができず、更に、広域化に合流できない、という最悪の事態を避けなくてはなりません。よって、市の方針は方針として進めつつも、並行して県との間で広域化への合流に向けて本格的な調整を今すぐに始めるべきです。

また、今日は、財政運営という観点から、

1.新清掃工場整備事業の事業費が571億円という見積になったことで事業をいったんストップして再精査する、という市の方針について、一体いくらだったら予定どおりの実施という判断をしたのか、その具体的な金額がわからない限りは他事業の精査が難しいのではないか。

2.新清掃工場整備事業を再精査するという判断をする一方で、今回、新たに説明のあった「海浜公園多目的広場の整備」事業に約2千万円の予算を手当てとするいうことに市民の納得を得られる説明ができるのか。

という主張をしました。

市側からは、財政全体を見渡したうえで事業を精査して取り組んでいる、説明責任はしっかりと果たしていく、という回答がありました。

説明責任を果たすという点は行政として当然です。そして、行政の結果については政治の責任があると考えています。市政は二元代表制ですので市議会、市議会議員にも大きな責任があります。この責任をしっかりと認識したうえで、予算委員会での議論を展開し、批判や指摘ではなく、具体的な提案をしていきます。

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