12月11日に行った一般質問を振り返る記事(録画はこちら)、最終回となる5回目は、新習志野駅の駅前広場に関する議論を報告します。
習志野市長から、新習志野駅周辺の活性化に関し、
土地利用の転換を進めていくことが重要な課題
という重大な表明がなされたことを踏まえて、まず、地区計画の見直しについてそのプロセスや意思決定者について確認しました。その結果、地区計画は、特定の場所に、建設できる建物の種類や高さ等を決める計画であり、その変更については千葉県等との協議は必要ですが、最終決定者は市長となることを確認できました。
そのうえで、市長の表明を踏まえて、具体的には、どのようなまちづくりをしていくのか、茜浜の海辺との連携のあり方、駅北側の住宅地域との連携等について、私から質問をしましたが、市からは「具体的な内容は今後検討していく」という答弁となりました。
具体的な内容は示されませんでしたが、市側の答弁にはいくつかキーワードも示されました。
・様々なまちづくりの可能性を検討していく
・周辺地域全体を面で捉えて活用する
・しっかりと如何にこの地域を守っていくのか(児童数の減少する秋津小や香澄小に関する議論において)
非常に前向きなキーワードだと受けとめていますので、しっかりとフォローしていきます。
私は、新習志野駅周辺を活性化していくことを市議になる前から主張してきました。また、市長の表明を踏まえて考え方を発信していますので、これからも前向きな提案や議論を続けながら、ワクワクするまちづくりを推進していきます。
ともに、新習志野駅の「第2のまちびらき」を盛り上げていきましょう!
(写真は、私が提唱している歩道橋(新習志野駅と秋津公園を直結させる橋)のイメージ図です)
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