現・つくば市長の五十嵐氏が市議の時代に書いた
『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』
を読みました。
市政について物語風に紹介した本で、非常に読みやすく、そして、共感できる内容でした。改めて、この街をよくしたいという想いで市議になることを決めた時の想いを思い返しました。
私は、政党や業界団体、組合の意義や必要性は理解していて否定する考えは全くありませんが、地方政治、特に市政においては、国政政党や業界団体、組合等の影響は最小限でよい、できれば不要、と考えています。
市政においても国政や県政との連携は必要ですし、業界団体や組合等との対話は必要ですが、今の地方政治は、既成政党や業界団体以外の声を拾えていない、いわゆる無党派層の意見を受けて行動する、完全無所属の政治家がもっと増えるべき、と確信しています。
地方選挙では「無所属」とPRする候補がいますが、実は自民党員、立憲民主党員という方が多くいます。党籍があるのに「無所属」というPRをすることは有権者に失礼ですし、しっかりと「●●党」と掲げて活動すればよいのに、と思います。
私は、完全無所属という立場で習志野市政に新しい風を届ける、ワクワクする習志野を創るために、初志貫徹で活動していきます。そして、「私たちの習志野市政は案外、私たちの力で変えられる」ということを結果で示していきます。
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