一人会派としての活動状況、成果は?

市議になって今日で2年4か月目となりました。今までとは違う地方政治を目指し、完全無所属として選挙に臨んだため、議会における会派についても、一人で新しい会派「明日の習志野(あすのならしの)」を立ち上げて活動してきました。

今まで、

新人議員なのに会派も一人で何ができるの?

というご指摘をいただくこともありました。

改めて振り返って、私として、十分に活動できて、そして、成果も出せていると認識しています。もちろん、政治家としての評価は最終的には選挙において有権者の方にご判断いただくため、あくまで自己評価です。

具体的には、新習志野駅周辺の活性化について市の長期方針に明記される段階まで進み(選挙前はこの件について具体的な検討は進んでいませんでした)、海辺でのにぎわい創りも茜浜を中心に前向きな議論が進んできています。そして、一番の成果としては、「義務教育の無償」原則に基づく取組が大きく進んだことです。

例えば、2024年度から予算が新しく措置されて、市内小・中学校で、今まで保護者が購入してきた教材が少しずつ公費で学校備品として整備され始めました。彫刻刀セットは今年度に備品として整備されると聞いています。また、この6月の議会では、私からの提起に対して、教育長から学校徴収金について「これまでとは発想を変えて」見直すという強い決意が示され、具体的には保護者が負担しているテスト、ドリル、ワークの大幅な見直しが進むことになりました。これらの動きは、国からも注目されていると聞いています。まさに、私が選挙の際に掲げた、「習志野から政治を変えていく」という取組が具体化してきたと考えています。

残り1年9カ月の任期、引き続き全力で前向きなまちづくりを進めて、選挙という場において有権者の方に評価いただけるように頑張っていきます。

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