地方議員のなり手不足

来春に統一地方選挙が予定されているので、最近、地方議会に関する新聞記事が増えています。記事において着目される問題は地方議員のなり手不足というものです。報酬が少ない、活動の意義が伝わっていない、定数が多すぎる、様々な理由から選挙が無投票になることが増えているようです。

定数を減らす、報酬水準を見直すという定番の手段も有効だと思いますが、地方議会の土日・夜間開催、会社員との兼業推進等によって会社員のままでも議員になれるという制度があってもよいと考えます。地方議会の仕組み自体を抜本的に見直し、生活に直結する地方政治をもっと身近なものにしたいと思います。

地方選挙の結果で、投票率が30%前後の結果を見ると悲しくなりますね。地方政治の仕組み自体を抜本的に変える時期です。

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