17日に投開票となった兵庫県知事選挙は、辞職して出直し立候補した斎藤氏が再選、という結果になりました。
この結果について様々な評価がなされていますが、私は、前向きな議論が展開されず、分断や対立を煽るような選挙戦になっていたことは残念と捉えています。今後は、民意で選出された知事が、分断を修復し、連帯感のある県政を展開されるのではないかと思っています。
今回の選挙を通じて、改めて、自治体の首長の力はとても大きいと感じています。市政の現場でも感じていますが、首長の影響力は、住民の日々の生活にとってとても大きく、それゆえに首長を選ぶ選挙は重要です。
もう一点、今回の兵庫県知事選挙で投票率が大きく回復(55.65%、前回より14.55ポイントアップ)したことは素晴らしいことだと思います。習志野市政ももっと盛り上げて、次の選挙(2027年4月予定)では、投票率(2023年は46.38%)の回復につなげられるように頑張ります。
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