習志野市、令和8年度予算編成方針を発表!

習志野市は、一昨日に「令和8年度予算編成方針」を発表しました。この方針、予算編成に加えて、来年度の事業展開に直結するため、毎年、とても注目しています。

今年の特徴としては、

●厳しい財政状況が強調されたこと。現状で借金が多いということではなく、今後、公共施設の建替え、社会保障関係費の増加等が見込まれるため、将来の財政状況は厳しいという見解が示されています。

昨年の予算編成方針で示された機構改革(令和8年度に実施予定)について今回は言及されなかったこと。機構改革が行われないことになったのか、小規模な改革にすることになったのか、記載が消えた理由はわかりませんが、機構改革については引き続きフォローしていきます。

●「バイアスがあることを前提に、今ある事業の休止も含め」という記載が追加されたこと。この点は非常に重要だと捉えています。変化の激しい時代において、時代の役割を終えた事業は見直し、時には廃止するという判断も必要です。事業を廃止する、中止するという判断は政治判断で行っていく必要があるため、私も自分なりの考えを深めて議会で提起していきます。

この予算編成方針を踏まえて、次年度の事業展開について考えて12月議会で議論していきます。

 

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