習志野市、空き家対策を見直し中!

様々な政策や計画を見直している習志野市。街を歩いていると見かける空き家に対する計画も現在見直し中で、パブリックコメントを行っています(詳細はこちら)。

市内の空き家は微減の傾向にありますが、2023年度の段階で8,750戸の空き家があり、総戸数に占める割合は9.7%という状況にあります。10戸に1戸が空き家という状況であり、空き家を放っておくと、景観や治安、そして、隣地への悪影響等、様々な課題が生じてしまうものです。一方で、私有財産のため、行政には慎重な対応が求められます。

まずは、現状把握を徹底的に行うとともに、空き家が管理不全な状態に陥る前に活用されるように、市役所が直営で対応するのではなく、空き家対策に取り組む組織・団体と連携することが肝だと捉えています。

また、長期的には、習志野市のまちづくりをもっと盛り上げていくことによって、空き家状態を維持するよりも、土地や家屋を活用していこうと思っていただけるような環境作りも重要です。

 

 

 

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