決算委員会、指摘だけでなく改善につながる提案を

習志野市議会は、来週、昨年度の決算審査を行う決算委員会を開催します。私は、一般会計の方の審査に入ることになりました。

委員会に向けて関係書類を読み込んで、内容を精査しているところです。膨大な量の情報がありますが、前職でもこういう作業はよくやっていたので慣れています。

決算とは、既に行った事業やその経費の内容を精査し、妥当な執行であったかどうかを確認することです。「妥当な執行だったかどうか、合理的な予算の使い方だったかどうか」という確認作業なので、どうしても問題点を見つけ出す傾向になってしまいます。しかし、私は問題点の指摘に加えて、指摘したうえでどう改善するのか、という点を重視しています。

ここが問題だ、これはダメだという批判や指摘は簡単です。そのうえで、「じゃあどうするべきか?」という具体的な改善提案が重要になります。このような問題意識で決算委員会に臨み、少しでも改善につなげて、前向きなまちづくりを推進していきます。

(写真は決算書類、こういう作業は紙で付箋を付けながら読み込むアナログ人間です、、、、)

 

 

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