まちづくり、行政サービスと財政のあり方

私は、先週の議会で、習志野市の厳しい財政状況を踏まえて、習志野市文化ホールについてはJR津田沼駅南口での再建を断念すべきという主張を行いました。この主張をするに当たって、改めて、行政サービスと財政のあり方について考えました。

私は、市政やまちづくりの目的は、市民の安全・安心で、豊かで、そして、ワクワクする生活を守り、さらに向上させていくことだと思っています。行政サービスは市民生活を下支えするものです。財政は、財政自体が目的ではなく、行政サービスが持続可能な形となるように、過剰な歳出を抑制して歳入を増やすことが目的です。

一方、財政が揺らぐ、破綻すると行政サービスが止まってしまうため、財政の維持を最優先すべきという考えが広まり、財政の健全性自体が目的となってしまう傾向があります。財政は手段であり、目的は豊かな市民生活の維持と向上です。この目的と手段をはき違えてはいけません。

このような考え方を確認したうえで習志野市の財政状況を確認すると、大変に厳しい状況でその持続可能性が心配になる状況です。歳出が増え続けて、蓄えといえる基金を取り崩し続けた結果、財政調整基金をはじめとする基金が急減してきています。財政が危機的な状況になってから考えるのではなく、厳しくなってきた今こそ、財政の立て直しを考えて改善策を実行すべきです。

私は、財政立て直しに向けて私の立場でできることを全てやるという考えで、財政の持続可能性の向上に貢献していきます。

 

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