習志野市議会、一般質問の期間が終わりました。
23名の議員が各自の問題意識に基づいて活発な質問を行い、市長及び市役所幹部の方々と、市政のあり方について議論を深めました。
全体を通じて学びや反省点としては以下のような点があります。
①質問の準備はしっかりやればやるほど充実した議論になる。関連する市役所の政策文書、過去の議会議事録、関連情報をしっかり読み込んで、持ち時間を最大限活用することを目指すべき。例えば、ニュースやネット記事を引用するだけの質問では深みは出ず、また、過去の議会で議論されたことをなぞるような質問は時間の無駄といえる。
②事実確認の質問はなるべく減らし、できる限り、方針や価値判断について議論し、市政の方向を明らかにする、方向を修正する議論を目指すべき。
③誠心誠意、熱意をもって、習志野市民と習志野のために、魂を込めた議論をする(この点が一番大事といえるかもしれない)。青臭いかもしれませんが、政治家の役割の一つは、夢やビジョンを語り実行すること、そのためには誠意と情熱が重要(色々な立場があり、立場を踏まえた質問もあるのだと思いますが、そうだとしても、やはり情熱は重要だと思います)。
大変有意義な一般質問の期間となりました。学びを次につなげて、市民と習志野のためになる政治を実行していきます。
各議員の質問は以下のサイトから録画をご覧いただけます。私は6月15日の3人目となりますので、よかったらご笑覧くださいませ。
習志野市議会 議会中継 – 発言一覧 (discussvision.net)
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