昨年8月に市長に説明して提出した予算要望書。その要望への回答が一昨日に届きました。回答内容を隅々まで確認して、今後の活動、そして、一つでも多い成果の実現につなげていきます。内容についてはいくつも注目すべき点がありましたので、順次、ブログで紹介させていただきます。
私は、教育行政の改善について、「義務教育の無償原則」(憲法第26条)の真の実現を掲げて重点的に取り組んできていますが、具体的な成果が早期に出始めてきたものは、学習教材の共用品化です。
「彫刻刀セット、算数セット、ものさし等、今まで保護者が購入してきた学習教材の多くは、短期間でその使用が終わるもの(このような教育に関する保護者負担は「隠れ教育費」といわれています)で、学校の備品として整備することで複数年度にわたって共用することができる、公費での整備をすべき!」と再三にわたって強く提起してきました。私の提起に対して教育委員会も前向きに受けとめていただき、2023年度は改善方針の策定、2024年度は予算の試行的な措置、2025年度は全小学校における30センチものさしと彫刻刀セットの購入、というように改善が進んできました。
そして、今回、予算要望への回答として、
学習教材の共用品化については、令和6年度にリスト化した9品目のうち、2品目(注:30センチものさし、彫刻刀セット)についての共用品化を図りました。残り7品目のうち、共用品化を図ることで児童生徒の学習に支障があると考えられた1品目を除く6品目について、共用品化を進めてまいります。
という前向きな回答があり、実際、2月10日に示された予算案においても必要な予算がしっかりと計上されていました。大変に素晴らしい動きであり、対応している教育委員会の関係者の皆様に感謝しています。
「義務教育の無償原則」(憲法第26条)の真の実現に向けて、学習教材の共用品化は相当程度実現の目途がついてきて、また、学校給食の無償化も大きく前進してきたので、今回の議会では中学校の制服等、学校指定品の見直しについてその進捗状況を確認し、さらに促進していきます。


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