平和のために「修身、斉家、治国、平天下」

今日は長崎原爆の日、新習志野公民館で開かれた慰霊及び平和祈念の式に出席しました。慰霊、平和祈念に加えて、平和を維持するために、平和を広げるために、自分は何ができるか、何を為すべきか、改めて考えました。

まずは、自分の家族、友人、そして、住む地域のためにできる限りの貢献をしていくこと、人と人との関係を朗らかで楽しいものにしていくこと、そして、耳障りのよい極論や政治主張に流されずに、全ての人が基本的人権を享受できる社会を目指すこと。当たり前ですが、こういったことを日々たゆまず、そして、朗らかに行っていくことが大事です。

日々の生活、地域社会、そして、政治が劣化していくことで、戦争への道が始まるのだと考えます。

儒教に「修身、斉家、治国、平天下」という言葉があります。身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く、という意味です。今日、この言葉を改めて思い出しました。

平和のために、まずは精進あるのみ、です。

 

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