無所属で何ができるのか

時折いただくご質問やご指摘として、

なぜ無所属なのか、

政党や組織に属した方がより大きい仕事ができるのではないか、

無所属=無力ではないか、

というものがあります。

まず、私は「完全無所属」という立場にこだわっています。主な理由は三つあります。それは、

1.既存の政党や組織に、属していない、または、共感していない多くの市民の想いをいただいて具体化していきたい。

2.地方政治であれば、政党や組織に頼らず、具体的な成果を出すことができる。

3.既存政党や組織による従来の政治や選挙のやり方に共感しない。

というものです。

そして、「無所属=無力」というご指摘には、議員活動を始めて半年間を経た今、「無力ではない」、「むしろ、大きな可能性を秘めている」とお答えしたいです。

情報収集・分析、動員、発信といった点で組織の力があった方がよい面は確かにあります。しかし、今の政治に関していえば、既存政党や組織による政治ではないものを求めている市民が多く、また、市民の声を丁寧に具体化していければ、物事は動くと実感しています。その一例が、消防署秋津出張所の移転の件です。また、日々、市民の皆様からご意見やご要望をいただいて活動していますが、少しずつ輪の広がりを感じています。

私は、市民が本気になれば、どんな政党や組織による活動よりも大きな成果を生み出すことができる、私はその着火点になりたい、ワクワクする習志野を市民の皆様とともに創り出したい、と考えています。

困難な挑戦かもしれませんが、挑戦の先に新しい景色が見えてくる、必ず市政をよりよく変えることができる、そのように強く信じて、日々精進していきます。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました