習志野市にも浜辺がある！ワクワクする茜浜へ

昨日、「習志野の海を守る会」による定期清掃に参加してきました。今回は千葉市方面にごみを拾いに行きましたが、ちょうど干潮だったので、浜ができているところに遭遇しました。

習志野の海、茜浜は緑地、公園、墓地、清掃工場、下水処理場、葬祭場、そして、工場等がある場所ですが、茜浜全体としてどういう海辺を目指しているのか、現状からは伝わってきません。

一方、今、清掃工場の建て替え、下水処理機能の広域化（機能の一部を花見川の施設に統合する方向性）、そして、高潮対策等が動きつつあります。

私は、この好機に、茜浜を総合的に捉えて、長期的なビジョンを打ち出す時だと主張してきています。

私は、茜浜について、

ワクワクする茜浜　～触れあい、賑わい、生きがいのあふれる海辺へ～

という構想を抱いています。

①触れあい：水辺と触れあう、人と人が交流する、そして、流れ着く海洋プラスチックの問題等に向き合う場にする

②賑わい：カフェ、レストラン、ＢＢＱ場、サウナ等、訪れた人が休憩し、賑わう場にする

③生きがい：スポーツ（パークゴルフ、ジョギング、サイクリング、スケートボード等）、余暇（散歩、ドッグラン、夕涼み、ピクニック等）等による生きがいを感じる場にする

茜浜に立って、眺望を眺めながら現状を見渡し、そして、目を閉じてこの構想を考えると、実現した後の豊かな海辺が頭にくっきりと浮かんでいます。

10年後、今とは見違えるように変わった茜浜を実現すべく、邁進していきます。この話題については、昨年の議会に続き、来月の議会における一般質問でも提起していきます。