まちづくり、住民の想い、そして、安全・安心が基本

まちづくりに関する様々な課題に向き合う中で、常に意識しているのは、

そこに住む方々の想い

そして、

安全・安心

という2点です。まちづくりは何のためか、それは住民の幸福で穏やかな生活のためです。住民の方々がどんな想いを街に抱いているのか、どんな街にしていきたいのか、丁寧に把握していくことが大事です。

そして、安全・安心。利便性や経済性等よりも、安全・安心が重要です。例えば、施設の更新を考える際に、施設の稼働率向上も大事ですが、それよりも、安全に使っていただける状態かどうか、という点が極めて重要です。

稼働率を上げるために施設に新しい機能を付与したとしても、施設の建物自体がボロボロで上から物が落ちてくるような状態では、使いたいと思う人はいないでしょう。

行政サービスのあり方を考える際には、様々な観点や要素を加味する必要がありますが、やはり、住民の想い、そして、安全・安心が基本と考えています。

(写真は秋津サッカー場のグラウンド。老朽化が進み建物の安全性が心配です。)

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