習志野市は、来年4月から16年間のまちづくりの指針といえる「基本構想」について、議会での可決を経て、その内容を公表しました(詳細はこちら)。
これから目指していくまちの将来像は、
多彩で豊かな交流が広がるまち 習志野
となりました。
私は市長への提言書で、まちづくりの方向性について「みんなで豊かな未来を拓く、ワクワクする習志野へ」と示していたので、ワクワクといった点、拓く=挑戦といった点がやや不足していると思いますが、この「多彩で豊かな交流が広がるまち」という将来像は、多様性を力にして豊かな社会を築く、今の時代に即したものだと捉えています。
そして、私が市議になる前から重点として取り組んできた新習志野駅周辺の活性化、そして、海辺の活用という点についても、基本的な考え方の4点のうちの、
- 新習志野駅勢圏の活性化
- 自然景観を活用した魅力の創出
という形で具体化されることになりました。大変喜ばしいと思っています。
ビジョンはこれで決定されたので、次は具体的な計画を策定して実行していく段階です。今後も、前向きで具体的な提案を多くして、計画策定に貢献し、まちづくりを推進していきます。今回の基本構想が完了する16年後には、今よりも豊かでワクワクする習志野市になるように全力を尽くします。
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