習志野市議会、一般質問6日目(最終日):都市公園の整備

各議員による一般質問は今日が最終日でした。今日は1名のみの質問で、都市公園に関する質疑が私はポイントとして受けとめました。

都市公園とは、都市計画法に基づいて自治体や国が設置する公園や緑地のことをいい(参考記事はこちら)、習志野市は、公園の拡充を目指しています。具体的には、

現在、一人当たり6.73㎡の公園等の面積を10㎡まで広げること

を目指していますが、現在の人口は約17.5万人ですので、3.27㎡(10-6.73)×17.5万人=約57万㎡となり、東京ドーム(約4.7万㎡)12個分以上の広さで、簡単な目標ではありません。

今日の質疑で、都市公園の種類や数が挙げられていましたが、私は、数、広さも大事ですが、中身も大事だと思います。子ども向けの遊具、子どもがボール遊びできるスペースの確保等、誰でも使える公園としつつ、子どもへの配慮も大事だと考えます。

公園整備については私も関心事項ですので、今日の質疑を踏まえて、次回以降の議会で私も議論していきます。

(写真は谷津船溜の様子、計画決定済の公園化を必ず実現させていきます)

 

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