昨年12月の議会で強く反対した秋津サッカー場の人工芝化。大変残念ながら、私の主張は受け入れられずに、2025年度予算案に計上されてしまいました(予算案はこちら、人工芝化は4頁の中段で言及されています)。
人工芝化の工事に4億円以上かかり、そして、稼働率が大きく増えるかどうか定かではなく、環境への負荷(マイクロプラスチックの増)にもつながる人工芝化を、工事費高騰でモリシア建替えも遅延する中であえて進める必要性、緊急性、妥当性は全くないと考えています。大変残念です。
なぜ進めるのか、冷静に色々な観点で考え直しても、納得する理由は見つけられません。人工芝化によって天然芝よりも稼働できる日は増えることは確かですが、周辺類似施設の稼働状況を踏まえれば今から大きく稼働率が高まるとは思えません。また、今の天然芝のままでも、多目的の利用、柔軟な利用はできるので、予算はコンクリート片が落ちてくる壁の補修等に使うべきです。
この点はについては最後まであきらめずに、関連情報を整理して、引き続き主張し、予算の修正を求めていきます。
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