私は、
ワクワクするまちづくり、前向き、対話、現場主義
といったキーワードを大事にしながら活動しています。
キーワードの一つに、
習志野から政治を変える
というものもあります。
その意味合いとしては、政治不信が続き、支持政党に関する世論調査で常に「支持政党なし」という回答が一番になってしまう状況を踏まえて、習志野市政の改善を通じて、政治への期待や信頼を回復し、主権者である国民・市民が主体的に政治を動かすようにしたい、というものです。
国政における国防や外交等は日常生活としてはなかなか肌感覚でその変化を感じることができませんが、地方政治であれば、例えば、公共施設の利用方法や改修方針、近所の道路や樹木の管理方法、そして、学校運営の改善等、肌で感じることのできる変化を多く生み出すことができます。
その変化を市民の方が感じ、「自分たちの想いや声が変化につながった」と実感することを通じて、政治に期待してみよう、政治を変えてみよう、という原点が生まれると確信しています。
私は、市議になって、250件以上の個別要望・相談をいただいて対応をしてきました。対応の中で大事にしていることは、相談いただいた問題等が改善した際には、「私がやりました!」と主張するのではなく、課題を発見して提起いただいた市民の方への感謝、そして、迅速かつ適切な対応をしてくださった市役所担当課への感謝を大事にして、全体として、市民と行政サービスが前向きに結びついて好循環を生み出すように取り組んでいます。
市民の方が市役所や市政を信頼し、まちづくりの課題を提起し、市役所はその提起を真摯に受けて改善に取り組む、その結果、まちが良くなる、この循環を繰り返すことで、政治も、行政サービスも、そして、住民主体のまちづくりももっともっと良くなると考えています。
習志野から政治を変える、ブレずに、地道に、着実に取り組んでいきます。
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