JR東日本は、約一年前、羽田空港と新木場駅を約20分でつなぐ「羽田空港アクセス線臨海部ルート」が2031年度に開業見込みとなる、と発表しています(参考記事はこちら)。
このルートができることで、JR京葉線の価値は更に上がります。新習志野駅から新木場駅は20分強なので、新木場での乗り換えで、新習志野駅から羽田空港まで約45分程度で行けることになります。また、羽田空港からこのルートを使って京葉線沿線を訪れる人も増えることでしょう。
バスケの試合を観に南船橋駅や海浜幕張駅に、ロッテを応援しに幕張豊砂駅に羽田から人がやってくる機会が増えます。そして、新習志野駅はどうでしょうか?
国際水泳場?秋津サッカー場?もう少し駅のあり方を練り直す必要があります。
このように、まさに今、新習志野駅周辺の活性化に取り組む絶好機であり、習志野市が「基本構想」(案)で取り組む方針を示したことは英断です。私が市議を目指すことを決めた2022年頃には新習志野駅に関する議論はほとんどなかったので隔世の感があります。
「基本構想」は来月の議会で議論されて決定されます。今後は、新習志野駅周辺の活性化についてより具体的なデザインを描いていく時期です。
10年後、20年後の駅周辺の理想像を考えながら、現実の課題も加味してまちづくりのデザインを描く、本当にワクワクしてきますね!
現実を見据えつつも、これからもワクワクする、そして、具体的な提案をして、新習志野駅周辺を盛り上げていきます!
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