新習志野駅周辺の活性化:どんなまちを創りたいのか

来週29日(月)に市議会で可決されれば、新習志野駅周辺の活性化は市の長期方針の一つとなります。これは画期的なことで、新習志野駅が開業した1986年以来の大きな変化だと捉えています。

私は、駅周辺の活性化は目的ではなく、手段と捉えています。目的は、安全、安心、豊かな生活を楽しめるまちにすることです。よって、新習志野駅周辺の活性化について、今後具体的な構想づくりや計画の策定といったステージになっていきますが、常に「どんなまちを創りたいのか」という意識が重要になります。駅前広場が多少にぎやかになったのでよかった、めでたし、めでたし、ではいけません。

私は、駅周辺、南北の地域を見渡して、既存の資産(海辺、広い公園、スポーツ施設、千葉工業大学、福祉・教育施設等)を最大限活用して、

多彩な交流とワクワクが生まれ続けるまち

を目指すべきと考えています。多様性と変化の時代において、明日への活力は様々な交流、そして、変化に対する前向きな挑戦、チャレンジから生まれる、それを一言でまとめれば、「ワクワク」だと考えています。

いよいよ、駅周辺の活性化に向けて具体的な構想と計画を策定して、実行をしていく段階になってきました。現実の制約要因をしっかりと理解しつつも、常に理想のまち、都市の将来像を大事にして取り組んでいきます。

(写真は、具体的な事業として提案している、駅北口と秋津公園を直結させる歩道橋のイメージ図です)

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