習志野市、新習志野駅勢圏の活性化に向けて本格始動!

私が重点的に取り組んでいる課題の一つ、新習志野駅勢圏(袖ケ浦、秋津、香澄、茜浜、芝園)の活性化について、先週9日の一般質問で進捗を確認しました(一般質問の録画とその時間割はこちら)。一般質問全体については追ってポイントを紹介していきますが、新習志野駅勢圏の活性化については速報としてポイントを以下のとおり共有させていただきます。

●市役所において、11月6日付で、副市長を委員長とし、関係部長で組織する「新習志野駅勢圏活性化検討委員会」が設置されて、第一回の会議を開催した。

●第一回会議では、主に駅勢圏のまちの概要、検討組織体制、スケジュールを議題としたうえで、全庁において組織横断的に取り組むべく検討を開始。

●検討事項としては、①駅北側の袖ケ浦、秋津、香澄について土地利用再構築による「まち」の将来像、②駅南側の駅前広場から千葉市境までの一定の範囲における土地利用再構築による「まち」の将来像、③新習志野駅南北の「まち」将来像を踏まえた新習志野駅の乗降者数を増やす対応策、を設定。

●第一回会議では、「駅北側の地域における高齢化への対応がなければ人口構成の平準化につながらない」、「駅南側への定住人口を考える場合には緑地、道路、公益施設配置等について、近隣市と比してハードルは高い」、「駅周辺の「にぎわい」の捉え方を決める必要がある」等の議論が行われた。

●同委員会による検討期間は概ね3年程度と想定していますが、スピード感も重視。来年度中に千葉県や近隣市へのヒアリングを開始し、検討の進捗段階に応じて住民や事業者へのヒアリングを実施していく方向。

私は、9月議会での議論から3か月で、だいぶ具体的な検討体制や内容が深まってきたと捉えています。引き続き、現状の課題、そして、目指すべき将来像をしっかりと踏まえて、住民の皆様とともに積極的かつ具体的な提案を次々に行って、新習志野駅周辺のワクワクするまちづくりに貢献していきます。

ともに、ワクワクする新習志野駅周辺へ!

 

 

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