習志野市は、清掃工場の建替え事業について着手を延期し、今後の方向性を再検討しています(詳細に関する参考記事はこちら)。当初は約434億円と見込んでいた事業費が物価高騰等で約517億円まで膨らむことが判明したためです。
私は、この状況を踏まえて、周辺自治体との広域化を検討すべきと提起してきています(関連する議論はこちら)。人口減少の時代、そして、ごみの排出量も減る時代において、17.5万人規模の習志野市が単独で清掃工場を稼働させる時代は終わりつつあります。
一方、広域化と言っても、周辺自治体には各々の事情がありますから調整には時間を要します。早めの議論、具体的な検討や調整の開始が求められていると思います。
今日は現在の清掃工場を訪問して老朽化の様子を把握してきました。現場の方々の苦労と工夫で維持管理をされている様子がよくわかりましたが、施設の老朽化が進んでいることがよくわかりました。市が予定している劣化度調査の結果を踏まえて適切な措置をすべき状況と捉えました。
全ての施設を延命化したうえで長期的には広域化する
可燃ごみの炉を延命化したうえで将来は広域化する一方、不燃ごみ等の分別・処理施設は市単独で建て替える
全ての施設を市単独で建て替える
様々な選択肢がありますが、コスト、ごみ処理サービスの安定的かつ効率的な実施、環境負荷等、総合的に検討したうえで、批判のための批判、指摘だけ、ではなく、具体的な提起を続けていきます。
市民生活にとって不可欠なごみ処理機能の維持にとって「想定外」はありえません。常に最悪の事態を想定しつつ、安定的かつ効率的な実施を追求していくべきです。



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