「きらっといっぽの会」さんが主催された「ボッチャさぽーと講座」に参加させていただきました。東京パラリンピックでも話題になったボッチャ。障がいの有無に関係なく、誰でも楽しめるスポーツでかなり盛り上がります。
今日も多様な参加者で大盛り上がり、みんなで楽しんで幸せな時間になりました。何をやるにしても楽しくやるのが大事だなと感じさせていただきました。
「きらっといっぽの会」さんが作成されている啓発ポスターも素敵です。
わかりやすく、そして、「障がい児者が示す特性のある様々な行動は、本人のわがままや努力不足、親の育て方ではなく、行動のひとつひとつに理由があります。これらの障がいからくる行動の理由を知ることで、「あたたかく見守る」という接し方があることをご理解ください。」という言葉、一つ一つの言葉を丁寧に紡ぎだした文章で、心に響きます。
私も途上国という現場で働いてきて、「この世の中には誰一人として完璧な人はいない」、「誰もが何かしら弱みを抱えている」、「支え合って生きる社会にしたい」、「多様な価値観を認め合う世界にしたい」、と考えてきました。そして、そんな社会の実現は簡単ではないこともわかっています。でも、それでも、諦めずに、楽しく、朗らかに取り組み続けることで、きっと今以上に安心できる人が増える、笑顔で過ごせる人が増えると信じています。
素敵な講座に参加させていただき、元気、勇気、そして、力をいただきました。私も自分の持ち場で、楽しく、そして諦めずにコツコツ頑張っていきます。
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