昨日は、県立八千代特別支援学校を訪問させていただいて、校舎の様子を拝見しながら様々な意見交換をさせていただきました。全校児童生徒231名(2024年5月1日現在)に対して職員142名体制で丁寧に対応されている様子、そして、開校(1979年4月1日)当初は71名だった児童生徒が3倍以上増えた今、校舎が手狭になっている状況等を見させていただきました。
この学校には、習志野市から72名の中学生・高校生が通学しています。スクールバスだと30分以上かけて通学されているそうです。
私は、地域との交流、卒業後の進路、自分の住む街で学ぶという重要性、そして、災害時の対応や通学の利便性等を総合的に捉えて、やはり、市内に特別支援学校中学部・高等部を設置した方がよいと考えています。昨年6月の議会でも議論しました。
学校を新たに設けるということは簡単なことではありませんが、関係者と協力しながら粘り強く実現を目指します。
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