習志野市議会、一般質問:5日目の様子、パイプオルガン再設置、学校給食費等

習志野市議会、一般質問の5日目が終わりました。今日も4人の議員が様々な課題について質問をして、市役所との議論が幅広く展開されました。

私なりにポイントをまとめると、

・パイプオルガン再設置に関し、「再設置への市のやる気は感じられない」「クラウドファンディングで可否を決めるということ自体の可否を問いたい」等という議員側の指摘があり、私も同感でした。

・物価高騰が続いているが、習志野市は学校給食費の物価高騰分への公費投入や給食費の無償化については現時点では考えていない、という残念な状況が判明。

・全国的に話題になっている有機フッ素化合物(PFAS)による水道水等の汚染に関しては、習志野市企業局、千葉県水道局、いずれの水道水も検査の結果、問題はなく、引き続き安心して利用できる状況とのこと。

・小中学校等の体育館へのエアコン設置について、具体的な設置時期は未定(現在、設計作業中のため)。

という点がありました。

パイプオルガン再設置については、市によるクラウドファンディングに対して、会派「元気な習志野をつくる会」から市費を投じて再設置すべきという意見書(案)が発議されて(参考記事はこちら)、明日13日(金)16時前後から議会で審議されることになりました。私は、「公費で再設置すべき」という立場から審議に臨みます。この課題は、習志野の文化行政のあり方、民意の問い方について問われています。ぜひご注目ください。

 

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