一般会計決算委員会を終えた所感

火曜から今日まで、4日間にわたって行われた一般会計決算委員会が終わりました。2023年度の決算資料を文字どおり隅から隅まで読んだうえで臨み、様々な質疑を行いました。

所感としては、超高齢社会や外国人材受入に向けた準備はまだまだ改善が必要、財政が一定程度健全な今のうちに将来に向けたワクワクする投資をするべき時機、そして、前例踏襲や過去からの単純な延長で行っている事業は抜本的な見直しをすべき、という3点を抱きました。

習志野市は、2つの高速道路(京葉道路、東関東自動車道)があり、成田・羽田空港へのアクセスもよく、また、鉄道網も充実しています。谷津干潟や海辺といった自然もあり、縄文遺跡から捕虜収容所跡まで歴史もあります。そして、市域は狭く、自然とコンパクトシティーになっている状態です。

習志野市のこのような潜在性を最大限活かしてまちづくりを進めるためには、

ワクワクするまちづくりのビジョン

何事も前向きに取り組む姿勢

試行錯誤を経ても前に物事を動かす胆力

が必要です。

決算委員会で得た様々な気づきを今後の議員活動に活かして、一ミリでも習志野市政を前向きに変えていけるように頑張ります。

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