消防出初式、危険な業務に従事されている方への感謝

今日は、令和7年度習志野市消防出初式に出席しました。危険と背中合わせの消防という業務に携わる消防職員、消防団員、関係者の皆様に感謝し、また、敬意の念を一層強くしました。

種類は異なりますが、私はかつてアフガニスタンに駐在し、駐在後も出張を繰り返していたので、危険な業務に従事する気持ちが肌感覚でわかります。当時はテロが頻発していて、日本・日本人がターゲットにはなっていませんでしたが、まさに危険な環境にありました。

テロ攻撃に直面して何時間も建物内に籠城したり、就寝中にロケット弾攻撃で目を覚ましたことが何度もありました。通勤で通過した場所が、その数十分後にテロによる大きな爆発にあった、といったこともありました。文字どおり、危険と肉薄しながらの仕事でしたので、その緊張感、心身へのストレスは半端なものではありませんでした。

消防だけでなく、自衛隊、警察、海上保安庁等、危険な業務に従事しながら、私たちの安全・安心な生活を支えてくださる全ての方々に感謝し、自分は自分の持ち場で全力を尽くすことを誓った出初式でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました