新習志野駅周辺の活性化、シンナラ!プロジェクトを推進します

先月29日に市議会にて正式決定された「新習志野駅勢圏の活性化」。この決定を踏まえて、私は、自分自身の重点的な取組を決めました。

1.将来構想(グランドデザイン)の策定

活性化という方針を踏まえて、今後、習志野市は、新習志野駅勢圏(袖ケ浦、秋津、香澄、茜浜、芝園)の具体的な将来像を決めていくことになります。住民や事業者の意見を聞きながら、現状の課題(公共施設の老朽化、交通渋滞等)を整理して、将来に向けたまちづくりのプランを創っていく際に重要なことは、「どういうまちを創っていきたいのか」という住民の想いや意思になります。市議として、この点にこだわって、様々な方の意見を受けとめながら、理想のまちのあり方を主張し、将来構想の策定に積極的に貢献していきます(既に市側に渡した提言書についてはこちらをご覧ください)。

2.駅前広場の活用

将来構想の策定には1~2年は最低限必要となります。その間は「他は何もしない」ということではなく、現状の課題に取り組み、まちづくりの機運を高めていくことが大事です。その一つとして、私は、新習志野駅前にある駅前広場の活用を推進していきます。民間業者や大学と連携したイベントを行う、まちづくりの将来像を考えるワークショップをする等、様々な取組を推進して、「新習志野駅周辺のまちづくりが新しく動き出した!」と実感できるように、また、にぎわい創出の一歩になるように計画、実行していきます。

3.駅周辺の美化

残念ながら、新習志野駅周辺はごみのポイ捨てや喫煙が多い状況で、活性化の前に美化が必要です。美化に向けて、昨日は担当部署のクリーンセンターと打ち合わせをしてきましたが、今後、考えられる方策を全て実施し、「新習志野駅周辺の環境がよくなってきた」と実感いただけるように取り組みます。

これらの3つの取組み、自分の中では「シンナラ!プロジェクト」と整理していて、これから積極的に発信し、住民、事業者、そして、駅利用者が「みんなのまち」、「みんなの駅」という当事者意識をもって、これからのまちづくりが進んでいくように全力を尽くします。

(写真は市長への予算要望を行った際のものです。毎年の予算要望でも新習志野駅周辺の活性化を働きかけてきました。)

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