まちづくり、目的と手段を間違えないという基本

市政やまちづくりに取り組んでいて、常々意識していることは、

目的と手段を間違えない

という基本です。

例えば、テスト・ワーク・ドリルの見直しに取り組んでいますが、目的は「子どもたちの最適な学び」であり、「AI型教材の活用、デジタル化」、「保護者負担の軽減」、「自作のドリル」等は全て手段です。デジタル化の推進は手段であって目的ではありません。デジタル化によって生み出される価値、成果を見極めていくことが必要です。

テスト・ワーク・ドリルの見直しにおいては、デジタル化に向いている内容とそうでない内容があります。例えば、基礎的な計算の反復練習、漢字の書き取り等は手を動かしてノートに書く方がよく、理科の実験における化学反応を見る等はデジタルの方がよいと考えています。なんでもかんでもデジタル化ではなく、目的である「子どもたちの最適な学び」を忘れずに、その目的を達成するための手段は吟味しなくてはなりません。

行政全体という面では、財政の健全化、公共施設の再生、市役所の人員確保等は全て手段であり、目的は住民の幸せと豊かな生活の維持・発展となります。この目的と手段を間違えて、手段が目的化してはなりません。財政の健全化や公共施設の再生は非常に困難な課題のため、取り組めば取り組むほど自己目的化してしまう傾向があります。

財政を健全化して何を成し遂げたいのか、公共施設の再生は何のためにやるのか、常に基本に立ち返る必要があります。

住民の幸せと豊かな生活のために、しがらみゼロ、完全無所属の立場で全力で取り組みます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました