時折、「立場としては与党ですか、野党ですか」という質問をいただくことがあります。
地方政治は二元代表制で、議院内閣制の国政とは異なりますので、私は、
どちらでもなく、是々非々で、前向きな提案を重視して活動しています
とお答えしています。習志野市民にとってよいかどうか、考え抜いて一つ一つの議案や事業に対して賛否を考えて活動しています。批判のための批判、指摘のための指摘、といったようなことは避けています。
例えば、習志野文化ホールのパイプオルガン再設置をクラウドファンディングで可否を問うという事業には、文化行政としてのそもそもの部分から大反対しました。一方、各種予算案については、個々の改善点は都度提案してきていますが、予算執行という観点から今までは全て賛成をしています。
次の議会は、2025年度予算の審議がありますが、全体像、個別事業、両方をしっかり精査し、予算案への賛否を決めていきます。個別事業であってもどうしても納得できないものがあれば、予算案全体に対して修正提案をするといったことも視野に入れて臨んでいきます。
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