習志野市政、今年の最重要課題は基本構想の策定

習志野市政には様々な課題がありますが、今年の最重要課題は次期の基本構想の策定と捉えています。

この基本構想は、2026年度から16年間にわたる期間におけるまちづくりの基本方針を示すものです。どんな街にしていきたいのか、どういうまちづくりをしていくのか、基本構想によって決まり、そして、この構想の下で様々な政策が調製されていくことになります。

私は、既に昨年12月に基本構想に対する提言を市長宛に提出し、先月行われた市議との意見交換においても積極的に提案しました。私の主張のポイントは、

不安定で見通しの立たない時代において、チャレンジを重視したまちづくりを!

というものです。

また、提言で様々な事業も提案しましたが、その中の一つとして、新習志野駅周辺の活性化を主張しています。この事業によって、習志野市全体のまちづくりも活気が出ると思います。

一昨日、千葉県経済同友会が県知事に対して提言書を出しましたが、その中で「宇宙産業の集積地に」という主張があります。習志野市には宇宙分野の研究を進める千葉工大があり、キャンパスの一つは新習志野駅南側にあります。この提言と連動し、新習志野駅周辺で、千葉工大と連携して宇宙産業の集積地を創っていくこともありえると思います。

前向きなまちづくり、ワクワクする習志野につながる基本構想となるように、引き続き具体的な提案をしていきます。

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