習志野市議会、一般質問:1日目のポイント

習志野市議会、今日から各議員による一般質問が始まりました。議員の人柄、想い、そして、問題意識の詰まった一般質問の場は、真剣勝負であり、市側からの回答の内容も含めて、市民の皆様にぜひご注目いただきたいです。

今日は4人の議員が登壇して議論を展開しました。私なりの今日のポイントは、以下のとおりです。

●モリシア跡地の再開発について様々な議論がなされたが、今後の見通しに進展なし。市としては、当面、部分的な再開等に関する野村不動産による検討結果を待つ方針。

⇒私は、野村不動産による検討結果を待っている間に、市としては、プランB(文化ホールを他の場所で再建する案)を真剣に検討し始めるべき、と考えます。今までの経緯を踏まえれば、野村不動産が所有する土地と建物を売却する可能性もあり得るので(注:市の所有する割合は全体の7%のみ)、その場合の対応策も練っておく必要があります。現状を踏まえれば、あらゆる可能性を想定して臨むべきです。

●使用済のてんぷら油等(廃食油)をSAF燃料(航空燃料)として活用する取組(参考記事はこちら)について習志野市として注視している。

⇒私は、生ごみの減量(コンポストの活用等)、廃食油の回収、プラスチックの分別回収等、ゴミ減量に向けてまだまだやれることがあると考えています。新しい清掃工場の稼働(2032年4月稼働見込み)に向けてごみ問題についても提起していきます。

明日の一般質問にもぜひご注目ください!

 

 

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