新習志野駅周辺の活性化、市の方針として正式決定!

習志野市議会は、9月29日、市の16年間のまちづくり方針として「基本構想」を可決、正式決定しました(議案の内容はこちらの7頁をご覧ください)。この決定によって、私が市議になる前から主張して(こちらの前半をご覧ください)、重点的に取り組んできている「新習志野駅周辺の活性化」も正式に市の方針となりました。これから16年間、市としての取組が進んでいきます。

この決定は、埋立事業によって袖ケ浦・秋津・香澄・茜浜・芝園地域ができた時以降、最も画期的で、歴史的なものだと捉えています。50年以上ぶりに新しいまちづくりの方向性が打ち出されたと捉えています。

そして、新習志野駅周辺の活性化は、駅周辺地域だけでなく、習志野市全体、そして、市外にも好影響を広げていく可能性があります。羽田・成田両空港への良好なアクセス、京葉線、駅北側の公園と住宅街、そして、駅から15分程度で行ける海、これらを総合的に捉えたまちづくりを進めることで、その発展の可能性は無限大だと捉えています。

方針の決定を踏まえて、次は、駅周辺に焦点を当ててまちづくりのデザインを考えていくことになります。このような問題意識で、私は「新習志野駅周辺の活性化グランドデザイン(仮)の策定について」という政策提言を先月末に市長に提出しました。

さらに、まちづくりのデザインを策定していくことに数年の時間がかかるため、その間に、今の駅周辺の美化(受動喫煙防止、ポイ捨て防止、ごみ拾い&)、そして、駅前広場を活用したイベントの実施に取り組んでいきます。

5年後、10年後には駅周辺が見違えるように前向きに変わっているように、引き続き全力で取り組み、一つ一つ成果を紡ぎ出していきます。

ともに、ワクワクする習志野へ!

(写真は、提案中の歩道橋のイメージ。新習志野駅北口と秋津公園を直結させることでにぎわい創出の起爆剤となる考えています)

 

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