新しい清掃工場、安定運営に加えて魅力の追加を

習志野市では、2032年4月から新しい清掃工場を稼働させる予定です(新しい清掃工場に関する取組はこちらによくまとまってわかりやすいので、是非ご覧ください)。

約8年後の完成なので遠い話のように感じるかもしれませんが、具体的な事業計画等は今後数年の検討が肝になると捉えています。

まずは現状確認が大事と考えて、先日、今の清掃工場を見学してきました。2回目の見学となるため、今回は、ごみ分別・処理の様子に加えて、敷地内を歩き回って土地利用という観点から現場確認をしました。

改めて、立地条件の良さ(近隣に住宅地がない、海に面している等)、周辺の土地利用との連携の可能性(津田沼浄化センターの機能見直し、茜浜緑地、習志野親水護岸等)を認識しました。

清掃工場なので、効率的かつ安定的にごみを処理していくことが基本です。そのうえで、この立地条件を最大限活用するためには、清掃工場の立つ土地だけを見てはいけないと強く認識しました。茜浜・芝園全体を見渡したうえで、この新しい清掃工場に追加する機能(展望施設、サウナ、カフェ、海へのアクセス(散歩道)等)を考えて提案していきます。

(写真は新清掃工場の完成予想配置図)

コメント

タイトルとURLをコピーしました