習志野市、令和9年度予算編成方針を公表!

習志野市は、昨日(10月23日)、来年度予算に向けた編成方針を公表しました(内容はこちら)。市による全事業に関係する重要な方針であり、その内容は今後の予算編成、事業展開に大きく影響していきます。

内容について、一言で言えば、厳しい財政状況と見通しについて危機感が強調されている、と言えます。財政状況については議論をしてきていますが、私は非常に厳しいと捉えており、今月6日には市長に対して「財政立て直しに向けた緊急要請」を手渡して直接要請してきました。さらに、先週の決算委員会において財政の立て直しに向けた議論をリードし、最終日には具体的な提起を行いました。このような取組の結果、今回公表された予算編成方針に私の問題意識や提案が一定程度反映されたと捉えています。

具体的な内容について、注目すべき記載は以下のとおりです。

●本市の財政状況と財政見通しは非常に厳しいものであり、本市の持続可能な財政運営を左右する重要な時期であることを十分認識し、全ての事業について改めて検証する

●社会情勢の変化を踏まえ、福祉施策をはじめ既存事業については廃止も含めたゼロベースで見直すとともに、将来の人口減少等を見据えた施設の統合等に取り組む

●既存事業や施設については、継続を前提とせず、翌年度以降の休止・廃止・統合等も含めて見直す

この方針で大きな方向性は整理されたと評価しています。次は、大型事業(文化ホール再建、新清掃工場の建設、総合教育センターの更新等)について優先順位を付けて具体的な判断を行うこと、既存事業について具体的な見直しを決定して迅速に実行することが求められています。

方針だけ示して実行が伴わないと意味がありません。習志野市の財政を立て直すためには、適時適切な判断と果敢な実行が必要な状況です。検討を続けている余裕はありません。時間を区切って検討をして、厳しい判断をしっかりして実行しなくてはなりません。

この予算編成方針を踏まえて具体的な判断と対応をどうするのか、しっかりとフォローし、また、具体的な提案をして財政立て直しに貢献していきます。

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