原爆死没者慰霊および平和祈念黙とう

新習志野市公民館で行われた「原爆死没者慰霊および平和祈念黙とう」の式に参加させていただきました。去年までは市民として参加していましたが、今年は市議という立場で参加しました。特に、市民代表団のスピーチ、詩は胸に響きました。

原爆、そして、戦争の悲惨さについて、様々な経験を通じて想うことがたくさんあります。特に、アフガニスタンでの駐在生活を通して体感した戦争の傷、テロの恐怖というものは印象が強いです。

アフガニスタンでは、現地の同僚が真っ青な顔で出勤したので事情を聞いたら「弟がテロで足を大怪我した」と泣きながら語る姿、「内戦中に大量殺戮の現場に居合わせた際の恐怖が残っている」と暗い顔で語る知人、そして、自分自身が実際にテロに肉薄した恐怖、このような経験をして、戦争の悲惨さを感じてきました。

戦争を無くしていくために自分に何ができるか、何をすべきか、問い続け、そして行動し続けることが大事です。

 

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