無所属のこだわり、苦労、そして、可能性

私は、選挙の際も今も、どの政党にも組織・団体にも属さずに、支援も推薦も一切受けずに、完全に無所属という立場で活動しています。政党や組織・団体という仕組みを否定しているということではなく、完全無所属という立場に大きな可能性を感じているためです。

こだわりとして、地方政治にこそ政治を変えていく可能性が大いにあると確信していて、その変化を完全無所属という立場で実現したいと考えています。子育て、教育、医療、福祉、上下水道、ごみ処理、ガス等といった、私たちの生活に直結する行政サービスは地方政治が担っています。そして、生活に直結するものが前向きに変わり始めれば、「政治は変わる、変えることができる!」と実感できると思います。

もちろん、無所属ということで苦労はあります。国政や県政に関する様々な情報が入りにくいため、自分で情報を得ていく姿勢を常に最大限にしておく必要があります。市政においても、今は一人会派なのでチームで活動することができていません。そして、採決という人数で対応する際にはなかなか影響力を出すことができていません。

それでも、無所属の可能性を信じて活動していきます。NHK世論調査(24年3月)でも、政党支持に関する問いでもっとも高い支持は「特に支持している政党はない 42.4%」です(自民党は28.6%、立憲民主党は6.8%)。4割以上の方がどの政党も支持できないという状況です。逆に言えば、4割の方が政治に信頼を寄せて動けば、日本の政治は大きく動くのではないかと思います。そう簡単には動かないとは思いますが、その可能性を信じて地道に活動していきます。

習志野から地方政治を変える、この志を大事に、地道に、コツコツと活動に励みます。

(写真は、昨年の選挙時のものです。いただいたメッセージで彩られた最高の選挙カーでした!)

 

 

 

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