常に当事者意識を

活動をしている中で、改めて、当事者意識が大事という想いを強くしています。

どんな問題でも、課題でも、「自分がその問題に直面して悩んでいる人だったら」、「現実的にはどういう課題解決策がよいのか」と当事者意識を持って考え、行動するようにしています。

かつて、アフガニスタンで勤務していた際も、過酷な環境に暮らす人々の想いや悩みを完全に理解することは難しいとはいえ、せめて意識としては当事者として考えるように取り組んでいました。そして、完全に理解できなくても、心は寄り添おうと努力し続けることも大事です。

当事者意識は、国政や外交について考える際も大事だと思います。批判して終わり、反対して終わり、諦めて終わり、お任せして終わり、そのいずれでもなく、「自分が総理大臣だったら、自分が外務大臣だったら、現実と理想の間で一歩でも前に進むべく、どう行動するのか」と考えることが必要です。

さらに、当事者として、どうやって物事を変えていくのか、どう改善していくのかと考え抜いて行動することも必要ですね。批判や指摘だけでは物事は動かないことが多いです、じゃあ、どうするか、常に考えています。

当事者意識を強く持って活動を続けていきます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました