一昨日、石破総理は現金給付策を表明しました。私は現金給付や商品券配布に強く反対してきたので、悲しく、そして、呆れました。
過去の現金・商品券給付の効果に対する検証もなく、給付作業に要する事務作業の無駄を気にせず、そして、将来不安という日本の根本的な課題に向き合わずに、現金給付をしようとすること。詰まるところ、有権者を馬鹿にしているのだと思います。
野党は内閣不信任案の提出是非を検討しているようですが、この現金給付策の表明を理由にして不信任案を出すべきと考えます。有権者を馬鹿にし、日本の課題に向き合わずに、非効率で効果の限定的な現金給付策をしようとするということで、不信任に値し、退陣すべきと考えます。
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