80分間の真剣勝負、一般質問で多くの成果を得ました

習志野市議会、一般質問の4日目。私自身の番となりまして、全力で議論してきました。傍聴・ネット視聴いただいた皆様、ご関心と応援、どうもありがとうございました。

一般質問は最長80分間という時間枠で、各市議が自分で長さを設定できます。私は毎回、最長の80分としています。一般質問の機会は年に4回しかありません。その貴重な機会は最大限活用して、そして、みっちりと準備して議論をし、具体的な成果につながる発言を引き出すことが市議として大事な仕事だと考えています。

詳細は追って報告しますが、速報としては、以下の成果が今日の一般質問で確保することができました。

●新習志野駅周辺の活性化について、市として検討組織を設けて活性化の進め方等を議論・実行していくことが表明されました。行政組織において、重要課題について組織を設けて取り組むということは大きな意味があります。私は、駅周辺の住民や事業者との対話、そして、市役所内での体制整備について早期の着手を求めましたが、市側からは期待以上の回答があったと捉えています。引き続き、しっかりとフォローし、新習志野駅が今とは見違えるようににぎわう場になるまで取り組み続けます。

●学校徴収金について、教育長から、「これまでとは発想を変えて取り組む!」という宣言がありました。これによって、学校徴収金の改善は大きく進んでいく見込みです。私は、まずは、テスト・ワーク・ドリルという教育活動と密接なものを保護者負担としていることはおかしい、憲法の定める「義務教育の無償」原則に基づいて改善を続けてほしいと強く要望しました。この点も、改善完了まで密にフォローして具体的な提起を続けていきます。教育行政のトップである教育長の宣言、強い意志は教育現場での改善につながっていくと確信しています。

●特別支援学校中学部・高等部の市内への設置を要望した結果、現状や課題等について様々に議論を深めることができました。特別支援学校は県立ですので、千葉県との調整や協議が不可欠です。私は、千葉県の掲げる「地域と共に学び育つ」という方針に基づいて、市教育委員会も主張されたように、小学部・中学部・高等部を一貫した形で市内に設置すべきと考えています。粘り強く議論を続けて、機運を盛り上げて、設置できる日まで取り組み続けます。

その他、海辺の利活用、新清掃工場の附帯機能等についても議論を深めることができました。詳細は追ってブログ記事でご報告するとともに、議会後の通常活動でしっかりとフォローして、粘り強く協議を重ねて成果を紡ぎだしていきます。

 

 

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