習志野市、新習志野駅周辺の活性化、範囲はどこ?

習志野市議会は、先月29日に基本構想を議決し、「新習志野駅勢圏の活性化」を決めました。これは、1960年代に袖ケ浦、1970年代に秋津、香澄、茜浜、芝園という地域が埋め立て事業によって出来て以来の画期的な方針です。

この方針についてその重要性等を周りの方に説明していると、

「駅勢圏」って何?

と聞かれることがあります。

駅勢圏とは、一般的には、駅周辺において、その駅を利用する旅客や貨物が存在する地理的な範囲と言われており(参考情報はこちら)、習志野市は、

日常的に駅を利用する人々の居住地・就業地・就学地の範囲をいう。徒歩駅勢圏は、駅を中心としたおおむね半径1km程度の円を基本とされる。

と定義しています(こちらの99頁をご覧ください)。

この定義に基づいて、「新習志野駅勢圏」とは、袖ケ浦、秋津、香澄、茜浜、芝園という五つの地域を示すことになります。

つまり、「新習志野駅勢圏の活性化」とは、袖ケ浦・秋津・香澄・茜浜・芝園の活性化、ということになります。

これらの地域全体を俯瞰したうえで、前向きな、そして、ワクワクするような活性化に取り組んでいきます。

(写真は広々とした新習志野駅前広場、様々な活用が考えられる、可能性の高い場所です)

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました